クリエイティビティとは「量」である - Ideaflow
新潮社「Foresight」での連載「未翻訳本から読む世界」、更新されています。
前の記事でも言及しましたが、スタンフォード大学の経営者向け教育機関であるHasso Plattner Institute of Design、通称「d.school」の教授であるペリー・クレバーン、そしてその同僚であるジェレミー・アトレーの共著である『Ideaflow』という本を紹介しています。
企業にとって創造性とは何か、という問いに対して、創造性とはアイデアの「量」である、という非常にシンプルな解を提示する本です。アイデアをどう出すか、出したアイデアをどう絞り込むかの具体的なノウハウも満載の一冊。これは日本語版も出てほしいです。