未翻訳ブックレビュー

Lost-In-Translation Book Review. 日本語版発売を待たずに本を紹介するページです

【寄稿連載更新】「ルーンショット」──“バカげて見えるスゴいアイデア”が世界を変える

Loonshots: How to Nurture the Crazy Ideas That Win Wars, Cure Diseases, and Transform Industries (English Edition)

LOONSHOTS<ルーンショット> クレイジーを最高のイノベーションにする

 

タトル・モリエージェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新しました。

 

バイオベンチャーの経営者であり物理学者でもある著者のサフィ・バーコールの「ルーンショット」を紹介しています。ちょうど日本語版も発売された本ですのでぜひご覧ください↓

  

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大人になりずいぶん経つ - 小沢健二『So kakkoii 宇宙』

So kakkoii 宇宙

 

書評じゃない番外記事。発売から既に2ヶ月近く経ったのだけど、小沢健二のアルバム『So kakkoii 宇宙』についての感想。そして、神と宗教と宇宙と超越についての話。

 

目次

  • 10年前の僕らは胸をいためてオザケンなんて聴いてた
  • 犬→LIFE→宇宙という歴史修正主義 
  • 宗教とは?
  • 「個人のごちゃごちゃしたもの」から離れて
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俺のグラミー/アカデミー/ピュリッツァー賞2019

Mindf*ck: Inside Cambridge Analytica’s Plot to Break the World (English Edition)

 

毎年、管理人が気に入った音楽と映画と本を年末に紹介しているのだけど、今年は短縮版。

noteの寄稿連載にまとめ記事を書いたので、年末年始にぜひどうぞ↓ 

最後まで読むと「読書をしたい!」と思うようになるかもです。

 

あと今年は映画を全然見ていなくて、1本だけ紹介するとしたらフレデリック・ワイズマンの「ニューヨーク公共図書館」です。これは、タイトルを「民主主義」としてもいいんじゃないかと思えるようなドキュメンタリーだった。

参考:スゴ本と読書猿が映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を語り尽くす

 

また、音楽は自分にとってはとにかく小沢健二の「現役」感がある新作を聴けたのが一番の出来事で、別記事に感想をまとめようと思う。

 

それでは来年もまだ日本語でどこにも出ていない情報が(たまに)載っているはずなので、どうぞごひいきに。

 

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【寄稿連載更新】ケンブリッジ・アナリティカ事件の当事者が語る「民主主義をハックする」方法

Mindf*ck: Cambridge Analytica and the Plot to Break America (English Edition)

 

タトル・モリエージェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新しました。

 

以前の記事でも紹介したケンブリッジ・アナリティカ事件の内部告発者、クリストファー・ワイリー。彼が著作を発表しました。その名もMindf*ck!

 

この連載史上たぶん最も長い記事ですが(ちなみに早いものでもう20回まで来ました)、ぜひご覧ください↓

 

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【寄稿連載更新】Amazonが舞台のディストピア小説。

The Warehouse: A Novel (English Edition)

 

タトル・モリエージェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新しました。

 

どう見てもAmazonがモデルの超巨大企業Cloudが支配する近未来のアメリカを舞台にした小説、The Warehouseを紹介しています!ぜひどうぞ↓

 

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短編小説書いてみた - エトガル・ケレットへのオマージュ

 

タイトルの通りで、エトガル・ケレットへのオマージュで短編小説を書いてみました。5-6分で読めます。noteに自分のアカウントを作ったので上のリンクからどうぞ。

 

当ブログいちおしで、来日特設サイトにコメントも書かせてもらったイスラエルの作家ケレット、いま来日してます(いま=2019年10月)。

 

が、先週の土曜、10/13の東京イベントが、台風で中止。本人を見るチャンスを逃してとても残念だったのですが、自分が家にこもっていたときに(私の自宅がある地域は避難準備が出た)ふと「ケレットいま何してんだろう」と思って、書き始めてみた文章です。本文の前に載せた「前置き」をここにもコピーしておきます。

 

(前置き)
これはイスラエルの「超短編小説家」エトガル・ケレットに対するオマージュ小説です。

2019年10月13日に予定されていた東京での彼の来日イベントが、台風19号の影響でキャンセルになってしまいました。

「世界的な作家が、遠い国で台風にあってホテルから出られなくなったら、何して過ごすんだろう?」
と妄想したことをきっかけに作ってみました。いちおう小説と名乗ってますが、中年男性が、ホテルの部屋を一歩も出ずに、テレビをつけて、消して寝るだけの話です。

なお、この内容はフィクションです。現実のエトガル・ケレット本人とも、現実の災害とも、一切関係はありません。架空の作家が、架空の国を訪れたときの話としてご覧ください。

 

余談1:タイトルはマッシブ・アタックの90年代の名曲から借用しました

 

 

余談2:東京でのトークイベントは終わっちゃったケレットですが、神戸では2019/10/19にトークイベントがあります

 

余談3:ケレットの最新刊「銀河の果ての落とし穴」最高です。表題作だいすき。

銀河の果ての落とし穴

銀河の果ての落とし穴

 

 

 

【寄稿連載更新】マルコム・グラッドウェル新作!

Talking to Strangers: What We Should Know about the People We Don't Know (English Edition)

 

タトル・モリエージェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新しました。

 

タトル・モリエージェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新しました。 「ティッピング・ポイント」「第1感」「天才!」などで知られるマルコム・グラッドウェルの新作を紹介しています!ぜひどうぞ↓

 

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