世界の100冊のまとめとわたしの100冊(わたし編)
前の記事(世界のベスト本100冊のリンク集)と対になる記事。
個人的に大事な100冊のリスト。2020年5月時点版。一覧はブクログに作った。
以下の分類で選んでいる。
- 世界で働いたり洋書を読むに至るまでの本(10冊)
- 座右の書(10冊)
- 日本の文学とマンガ(20冊)
- 世界の文学(20冊)
- 社会と科学(20冊)
- ビジネスとテクノロジー(20冊)
最初の2つの分類だけ、以下にも並べてコメントしておく。
10年後ぐらいにまたリストを更新してみたい。
世界で働いたり洋書を読むに至るまでの本(10冊)
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Longman Dictionary of Contemporary English
Longman Dictionary of Contemporary English (6E) Paperback & Online (LDOCE)
- 作者:Pearson Education
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: ペーパーバック
*辞書から旅立って、辞書に還ってくる
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DUO 3.0 by 鈴木陽一
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英語耳 by 松澤喜好
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英会話ペラペラビジネス100 by Steve Solesi
*この3冊は、学生時代から社会人になるまで読んだいわゆる英語の勉強の本で最も役立った -
Adventure Capitalist: The Ultimate Road Trip by Jim Rogers
Adventure Capitalist: The Ultimate Road Trip (English Edition)
- 作者:Rogers, Jim
- 発売日: 2003/05/13
- メディア: Kindle版
*学生に一番すすめたい本。前作の"Investment Banker"ともども日本語版もあり
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Blink by Malcom Gladwell
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Blue Ocean Strategy by W Chan Kim
*この辺の読みやすいノンフィクションから原著で読むようになっていって、、 -
No Country for Old Men by Cormac McCarthy
No Country for Old Men (Vintage International) (English Edition)
- 作者:McCarthy, Cormac
- 発売日: 2007/11/29
- メディア: Kindle版
"What’s his name.
Chigurh.
Sugar?
Chigurh. Anton Chigurh."
*絶対悪「シガー」の冷徹さが、原著で読んだら1.5倍増しになって洋書にハマるきっかけになった -
世界の果てでも漫画描き by ヤマザキマリ
*どこでも生きていける
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空港にて by 村上龍
*村上龍は10代後半から20代前半に一番好きだった作家のひとりで、どこか別の場所へ出ようとする人たちの個人的な希望を描いたこの短編集の、特に表題作がアホほど好きだ
座右の書(10冊)
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*自分が場違い(out of place)で、火星の人類学者のような気分を感じることがある全ての人にすすめたい
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夜間飛行 by サン・テグジュペリ
*「人間の土地」とセットで何回読んだかわからない。 遠くから届く宇宙の光、街中で続いてく暮らし
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あの素晴らしき七年 by エトガル・ケレット
*私淑している人、その1。愛と皮肉とユーモアと
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コンサルタントの道具箱 by G.M.ワインバーグ
*私淑している人、その2。知恵と勇気とユーモアと
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世は〆切 by 山本夏彦
*私淑している人、その3。10代の後半に数十冊読んで、華美な文章より簡潔な文章を好むきっかけになった
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映画の見方がわかる本 by 町山智浩
*私淑している人、その4。文章の書き方をたまにパクっている(つもり)
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自省録 by マルクス・アウレリアス
*私淑している人、その5。おそらく世界で一番長く読まれている「ノートの切れはし」
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問題解決大全 by 読書猿
*「座右の書」の通り、座ったときに常に右側に置いておきたい本
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ソクラテスの弁明 by プラトン
*ただ生きるのではなく、善く生きる
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脳のなかの幽霊 by ラマチャンドラン
*デカルトとかと同じレベルで将来語られるべき本だと思っている