【寄稿連載更新】マイケル・ルイスの新作はトランプ政権について
タトル・モリエイジェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新しました。
手前ミソですが、これは良く書けた回だと思うので、ぜひご覧ください↓
トランプ政権下の行政の現場を取材したマイケル・ルイスの新作を紹介しています。
マイケル・ルイスは「新作が出たらとりあえず無条件で買う」作家のひとりです(前作を紹介した過去記事「想像像力は無限ではない? ファスト&スローを書かせた理論と友情 - The Undoing Project by Michael Lewis」)。
特に、ブラピで映画化もされた「マネー・ボール」とか、高速取引の創成期を描いた「フラッシュ・ボーイズ」など、常識や慣習にたった1人のワンマン・アーミーで戦いを挑む、みたいな物語が好きです。
<連載バックナンバー>
#06 培養肉を「クリーン・ミート」と呼ぶかどうかはこっちが決めたい
#05 役に立たない美しさ