未翻訳ブックレビュー

世界の本への窓 by 植田かもめ

【寄稿連載更新】誰も奪えない「選択」の自由

The Choice: A true story of hope (English Edition)

 

タトル・モリエージェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新されています。

 

アウシュヴィッツ生存者である心理学者のEdith Egarが人生に降りかかる困難との向き合い方を語る「The Choice」を紹介しています↓

 

ついでに最近ヤマシタトモコさんのマンガ「違国日記」にハマっていて、無理やり登場させて話をつなげています。

 

 

<連載バックナンバー>

#27 「ナウ・ミー」から「フューチャー・アス」へ。30年後の世界を変える青写真

#26 「世界の終わり」を生き延びようとする人々

#25 エボラ出血熱の危機から学ぶ、いま私たちにできること

#24 英語で会議をすると良い意思決定ができる?

#23 運動の楽しさとは生きる喜びそのものだった

#22 「ルーンショット」──“バカげて見えるスゴいアイデア”が世界を変える

#21 【番外】2019年のベスト洋書と翻訳書

#20 ケンブリッジ・アナリティカ事件の当事者が語る「民主主義をハックする」方法

#19 巨大企業が支配する「安定した社会」は幸せか?

#18 他人を信じてしまいがちな私たちが、知っておくべき理論とは

#17 人はなぜ笑顔の絵文字を添えるのか?─インターネットの言語学

#16 シリコンバレー最大の秘密と呼ばれた「1兆ドルのコーチ」

#15 ビル・ゲイツのおすすめ本がピンと来なかったので理由を考えた

#14 世界の未来は「アジア的」になる

#13 「AIのこれから」はまだ誰にもわからない

#12 行動科学者が教える、幸せになるためのカギ

#11 「ターミネーター」よりもリアルな無人兵器の未来

#10 幻覚剤は「ダメ。ゼッタイ」ではない?

#09 年齢という「神話」に頼らないための武器

#08 AIで中国は米国に勝つ。ただし本当の競争は別にある

#07 無知は力なり。トランプ政権が“偉大なアメリカ”を信じていられる理由

#06 培養肉を「クリーン・ミート」と呼ぶかどうかはこっちが決めたい

#05 役に立たない美しさ

#04 Facebookは私たちを分断しているのか

#03 「なぜならば」がわかるのは、なぜなのか

#02 チンパンジーに勝つ「ファクトフルネス」思考

#01 言いにくいことは機械が言ってくれる?