未翻訳ブックレビュー

世界の本への窓 by 植田かもめ

【寄稿連載更新】価値って何?

The Value of Everything: Making and Taking in the Global Economy

 

タトル・モリエージェンシーさんが世界の本棚からお薦めを紹介する「翻訳書ときどき洋書」への寄稿連載、更新されています。

 

経済学者のマリアナ・マッツカートが「価値とは何なのか」を考察した一冊を紹介しています。洋書を毎月紹介するこの連載も気がついたら30回を超えました。是非どうぞ↓

 

 

<連載バックナンバー>

#30 「冷戦時代のケンブリッジ・アナリティカ」はいかに民主主義を「ハック」しようとしたか?

#29 情報過多の時代に人は何を「知りたくない」か

#28 「生き残ったアンネ・フランク」が語る、誰も奪えない「選択」の自由

#27 「ナウ・ミー」から「フューチャー・アス」へ。30年後の世界を変える青写真

#26 「世界の終わり」を生き延びようとする人々

#25 エボラ出血熱の危機から学ぶ、いま私たちにできること

#24 英語で会議をすると良い意思決定ができる?

#23 運動の楽しさとは生きる喜びそのものだった

#22 「ルーンショット」──“バカげて見えるスゴいアイデア”が世界を変える

#21 【番外】2019年のベスト洋書と翻訳書

#20 ケンブリッジ・アナリティカ事件の当事者が語る「民主主義をハックする」方法

#19 巨大企業が支配する「安定した社会」は幸せか?

#18 他人を信じてしまいがちな私たちが、知っておくべき理論とは

#17 人はなぜ笑顔の絵文字を添えるのか?─インターネットの言語学

#16 シリコンバレー最大の秘密と呼ばれた「1兆ドルのコーチ」

#15 ビル・ゲイツのおすすめ本がピンと来なかったので理由を考えた

#14 世界の未来は「アジア的」になる

#13 「AIのこれから」はまだ誰にもわからない

#12 行動科学者が教える、幸せになるためのカギ

#11 「ターミネーター」よりもリアルな無人兵器の未来

#10 幻覚剤は「ダメ。ゼッタイ」ではない?

#09 年齢という「神話」に頼らないための武器

#08 AIで中国は米国に勝つ。ただし本当の競争は別にある

#07 無知は力なり。トランプ政権が“偉大なアメリカ”を信じていられる理由

#06 培養肉を「クリーン・ミート」と呼ぶかどうかはこっちが決めたい

#05 役に立たない美しさ

#04 Facebookは私たちを分断しているのか

#03 「なぜならば」がわかるのは、なぜなのか

#02 チンパンジーに勝つ「ファクトフルネス」思考

#01 言いにくいことは機械が言ってくれる?